しまふく寮通信

21 / 50先頭...10...1920212223...304050...最後

ワイシャツ。




トン。トォウ。ブー。がコンサドーレ札幌の試合を応援するために福岡へ。




出発の数日前。




ふと気になることがあった…。







しまふく寮にはじめて来た日に着ていたワイシャツが着れるだろうか…。






3人。






ベトナムが恋しくてスタートダッシュで食べきってしまったインスタントラーメンと毎日いっぱいおかわりして食べてくれるご飯のおかげなのか。




体重が増え続けていた。




体重計に乗ったブーが笑っていたので、体重計を覗きこむと“二キロ増えたよーー!”とジェスチャーで教えてくれた。





やっぱり。





ワイシャツが着れるかどうかが本気で心配になってきた…。





おかあさんがトォウとブーに“部屋に戻って着てきたワイシャツを着ておいで!!”とジェスチャーで指示!!





ハイ!!っと2階にかけあがる二人。





パタッ。パタッ。と降りてきてワイシャツを着てみると。






カラダが大きくなってくれたのは凄く嬉しかったが。






とりあえずワイシャツがピッタピタ。







よし!!3人分のワイシャツを買いに行こう!!とショッピングセンターへ…。






サイズがわからない私達。





キョロキョロと店内を見渡しておかあさんがお願いして、メジャーを首から下げたとっても紳士な店員さんに首周りと腕の長さを測ってもらいワイシャツを購入。





ワイシャツを買ったあとは、お店をぐるぐる回って3人揃って腕時計を買ってニコニコ顔で帰ってきました。






まず。





寮に着いて“シャツを着ておいで~~!”とちゃんとサイズがあっているかをチェック!!







さっき買ったばかりの腕時計をさっそく付けて嬉しそうにしていたトォウ。



トォウ。





ピシッと立つブーのポーズ。最近写真を撮るときは結構多いこのポーズがお気に入りのようだ。

ブー。




空港に行くまでは寒いから…。とお母さんが探して来てくれた次男リツキくんが着ていたアウターをトンに着て行きなさい!!試着してみたトン。

トン。






やっと。




何にも不安を残すことなく準備が整いました。






出発前にはトモキくんが最後に忘れ物がないかをチェックして。



出発。





無事に福岡へ応援する旅へでたようだ。


3人とトモキくん。

日本語。






ベトナムからサッカーを学びにきている3人の様子をベトナムのテレビ局の方々がベトナムから取材に来た時にお土産に頂いた日本語を勉強しよう!!グッズ達。










教科書。








私が座っていた食卓テーブルの前に来てトォウとトンが教科書を開く。






トォウ、トン。






ホンダサン。  オハヨウゴザイマス。




と私の目を見て言ってくるトォウ。





私は。




トォウサン。  オハヨウゴザイマス。




と、とりあえずホンダサンになりきる。






楽しそうにローマ字で書いてある日本語を指でなぞりながら日本語を覚えようとしていたトォウ。






頂いたグッズの中には、ひらがなを書く練習をするノートも入っていて。




しまふく寮のお母さんがみんながベトナムへ帰るまでには。



おかあさん


と。



まー。



って書けるようになってほしいね!!とブーにノートを開いておかあさん。まー。と指をさして教えてあげていた。





最近私はトン。トォウ。ブーからマー!!と呼ばれている。




まっつんと教えてもうまく言えず恥かしそうに苦笑いしていたので“マイ ネーム イズ マー。”と私はその日からマー。になった。







そんなことはどうでもいいが。







ご飯を食べ終えたブーがノートを開きペンを持ち勉強していた。







ブー。





仕事が終わってホッと一息ついた頃。







ベトナムの本を持ってこようといつも使っているベトナム語の本が置いてあるサイドボード上に一枚の紙が。






そこには。






ブーが書いた。





ま。




の文字。




ブー。












一生懸命頑張って文字を真似てみたんだろうな…。





と考えただけでホロリと涙がでそうだった…。



写真。





トォウはよるごはんを食べたあと自分の部屋に戻りちょっとゆっくりしてから食堂のパソコンでインターネットをしたりしている。






ベトナムにいる家族にメールを送ったり、友達とメールで会話したり。





3人がそれぞれ使う時間をうまく決めて交代して使っているようだ。






ある日の夜。




自分たちがのっている記事を見つけてトォウが私にジェスチャーをして何かを伝えてきた。





指で写真くらいの大きさの長方形を描き。



パソコンを指差す。




パソコンにはトォウ。トン。ブーがコンサドーレのユニフォームをきてユースの練習試合に参加した時の様子が写っていた。





“あー。写真にしてほしいのね!!”と写真にしたいのだけど私にはそのやり方がわからない…。




しまふく寮のお父さんに相談をして写真にしてあげよう頑張ってみたが、なかなかうまくできずに2枚くらい失敗して、あれ???お父さんがいない!!と思ったら…。





お父さんがどうやって連れてきてくれたのか分からないが。






お風呂から上がりたてであろうシャンプーのいい匂いがするウチヤマくんが登場!!






パソコンに向かうウチヤマくんに事情を説明してお願いしてみる。




“できると思います…。”とパチ。パチ。パチ。と私たちができなかった事をパチ。パチ。パチ。と作業していく。



“保存してもいいですか??保存する場所はありますか??”





“なんでもどーぞ。どこにでも保存してください…。”と全てウチヤマくんにお任せで。





“さすが平成生まれだねーー!高校の授業でパソコンの授業があるんでしょ??”とか聞いてみたり。




“あっ。中学の時はありました。ちょっとだけ…。”と時代の変化を痛切に感じながら昭和生まれの私はパソコンの画面とウチヤマくんを交互に見てるだけ。




ウチヤマくん。









パソコンの隣にあるプリンターからカチャカチャとトォウがサッカーをしている写真が出てきた。




“ごめん。ウチヤマくん。写真を3枚づつお願いできる??”と同じ写真を3枚。



トォうには“ベトナム オカアサン。ベトナム オバアちゃん。 トォウ。”と言って、ベトナムに帰った時に渡してあげてね!とジェスチャーを交えて会話する。





コンサドーレのユニフォームを着て戦っている姿の写真を、もうすぐ会える家族のみなさんが見たらきっと喜んでくれるだろうな~~。





ウチヤマくんにはごはんお礼をしようと“ウチヤマくん。今度よるごはん何が食べたい??”と聞くと、あまりに突然だったので“えっ!!”っていう答えだったので、また今度ゆっくり聞いてみようとおもう。





ウチヤマくん。ありがとう☆

あれ??






ミツくんがベトナムへ行ってすぐに練習参加しているのが、インターネットにのってるよ!!とトンが教えてくれた。






トン。





トォウが“隣にいるのがキャプテンだよ!!”と腕をトントンとキャプテンというジェスチャーをして教えてくれる。





この写真を見ても、もうすっかりベトナムに溶け込んでいるように思えてしまう…。




ミツくんとキャプテン。






読めないベトナム語でミツくんが紹介されているような文を発見したけど…。




よーく。




よーく。




見てみると。




ローマ字で。





ken kudo





と書いてある。




あのーー。





mitsuteru ですけど…。





とおもわずプッ!!と笑ってしまったが、きっと私たしもトンの事を当たり前のように呼んでいるけど、トンが苗字なのか名前なのかわからない。




kenでもmitsuteruでもどっちでもいいのよ。




大会期間中の2週間で記憶に残る事をしてくれば帰る頃にはきっとmitsuteru
になっているはず。





しまふく寮で生活している3人も帰る頃まで苗字と名前を正確な発音で私たちが呼べなくても、優しく思いやりがたっぷりな彼らのことはこの先もずーっとしまふく寮の記憶として残ることでしょう。






3人。

お醤油みたいな。





去年タイからナガくんとショウゴくんが帰って来た時にしまふく寮に買ってきてくれたお土産がある。




ナンプラー。


タイのインスタントヌードル。


お醤油みたいなやつ。






当時しまふく寮にご飯を食べにきていたビンが喜んで朝ごはんの目玉焼きにかけていた、お醤油みたいなやつ。




お醤油。






ベトナムからきたばかりのころにトン。トォウ。ブーがいろんなおかずにかけていてすぐになくなってしまった。





タイからもうすぐ帰ってくるヒロユキくんにお醤油みたいなやつを3本ほど買ってきてほしいです…。とお願いをしてみた。







“まっつん。これであってますか??”とお醤油みたいなやつを握り締めて食堂に降りてきて私に渡してくれた。










ヒロユキくん。ナガくん。








トォウはいっぱい白米やおかずにかけてニコニコしながら食べていた。





トォウ。






慣れない日本食もできるだけ残さず食べてくれて、残してしまったら“これは無理だったよ…。”とジェスチャーで教えてくれる彼ら。



イッテキマー!!とカウンターからニコニコ顔をひょっこり出して、楽しみの練習へ行く。



帰ってきたら“コンバンワー!”と笑顔でまたカウンターからひょっこり顔をだす。



ブーは“コンバンワー!!”と厨房のドアから上半身を乗り出して帰ってきたよー!!と挨拶してくれる。



一生懸命頑張っている3人を応援したくなる毎日。




毎日のように私たちにいっぱいの笑顔をくれる3人に感謝の気持ちばかりがうまれています。





そして。




3人を笑顔にしてくれる魔法のお醤油みたいなやつを買ってきてくれたヒロユキくんに感謝です。




ヒロユキくん。



ありがとう☆

ほやほや。





ガタン!ガタン!と玄関が何やら騒がしい…。




“ユースのみんなは今日はずいぶん帰りが早いね!。”としまふく寮のお母さんとお話しながら、ユースのごはんの準備をしに厨房へ向かうと“まっつん!!ユースじゃなかった!!ヒロくんが帰ってきたよ!!”とヒロユキくんがタイから帰ってきた。





この写真はヒロユキくんがしまふく寮に帰ってきて1分後くらいのヒロユキくん。





帰ってきてホヤホヤなのだ。








ヒロユキくん。






とっても重たい大きなスーツケース2つ。

ちょっと持ち上げてみようとチャレンジしてみたが、重くて重くて持ち上がらない…。

タイから一人で運んでくるのは大変であっただろう…。



スーツケース。





タイに行っている間は毎日お兄ちゃんのタカユキくんと電話で話をしていたらしい。




タイに行く前は不安で不安で笑顔が消えてしまう事もあって私たちも“大丈夫かな??”と心配になる事もありましたが、帰ってきたばかりのヒロユキくんが




“タイに行って本当によかったです!!”と笑顔いっぱいで話してくれた。




たくさんいろいろな経験をして強くたくましくなって帰ってきたようだ。




この経験を忘れず一日一日を大切にすごしてね☆




ヒロユキくん。

夜ごはん。




しまふく寮 ある日のよるごはん。







豚ロースのほうれん草と人参の味噌トマトソース。











豚ロースとほうれん草と人参の味噌トマトソース。







かぼちゃの煮物。

きゅうりとじゃこの冷奴。

ししゃも。




かぼちゃの煮物。






キャベツとあげのお味噌汁。






キャベツとあげのお味噌汁。





フルーツ。ヨーグルト。





フルーツ。ヨーグルト。






あげニラチーズ納豆と白米をのせて…。





ある日のしまふく寮 よるごはん。





よるごはん。

試合観戦。




今日は札幌ドームでトンとトォウとブーとお父さんとお母さんと私の6人で試合観戦をしてきました。




ユースの練習場に3人を迎えに行って札幌ドームへ 





レッツ ゴーー!!





車中ではウキウキしているトンが“コ~~ンサド~~レ!!”と口ずさんだり。




カバンのなかをガサガサと何かを探していたブーが“これ食べる??”とお父さんとお母さんと私に飴玉をくれて。




飴玉を食べたら“みんな飴玉のゴミちょうだ~~い。”とみんなの飴玉のゴミを回収してくれるとてもやさしいブーに感謝したり。





3人とも。





サッポロドームが見えてきたら“札幌ドーム??”と近づく大きなドームにますますウキウキしているようでした。







試合中も一生懸命応援していて。








本当に素敵な楽しい時間を過ごすことができました。









ブー。トォウ。トン。

卵焼き。




ベトナムからトン。トォウ。ブー。の三人がしまふく寮に住み始めてから早いもので一ヶ月以上が過ぎた。






まだ来たばかりの頃は言葉や生活習慣などの違いで、お互いが戸惑うことが多かったのだが、最近は日本やしまふく寮での生活に慣れてきたようだ。




トンがパソコンでインターネットをしていたり、トォウがソファーで海外サッカーを見ていたり、食卓テーブルではブーが黙々とベトナムから持ってきたインスタントラーメンを食べていたりする土曜の夜のくつろぎの時間を過ごしたりしている。





一年前にタイに行っていたナガくんに聞くと最初の頃はホームシックにかかったり、食文化の違いでストレスを感じる事もあるという。





ベトナム料理を作ってあげたいな…。







そういえば…。





私が唯一作れるベトナム料理??










去年ビンがいた時に教えてもらった卵焼きを作ったら喜んでくれるかな…。とたっぷりナンプラーとネギが入った卵焼きをつくってみた。











卵焼き。








“ビンが教えてくれた卵焼きだよ~~!”とベトナム語の本を見ながら会話をしてみると“うん。うん。”みたいな感じでわかってくれたようだ。






トン。








トォウ。






ブー。






ブーはおいしい物を食べた時にはこのポーズ!!

ヨーグルトの上にのせたグラノーラを食べたときもこのポーズで美味しいと伝えてくれる。




ブー。








卵を冷蔵庫から出してナンプラーの手に取ると“わーい!卵焼きだー!!”と。




トンがガッツポーズをして喜んでくれる。





だから。






また明日も作ってあげたい気持ちになるのだ。






夜ごはん。








ショウゴくんから“まっつん!ジンギスカンが食べたいです!!”とリクエストを頂いたので。





ある日のしまふく寮の夜ご飯はジンギスカン!!




ジンギスカンプレート。


ジンギスカン。





ホッケ。

カブの煮物。

ニラ揚げ納豆。


揚げ納豆。







ワカメとネギのスープ。



スープ。





フルーツ。ヨーグルト。



フルーツ。ヨーグルト。






白米をのせて。




夜ごはん。






ショウゴくん。




今度は大きなホットプレートを囲んでみんなでジンギスカンをしようね~~!!




もちろん。



後ろの方もご一緒にね!!!



ショウゴくん。