3月2日C大阪戦 試合後監督コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

--試合を振り返って
1試合で6ゴールも入ったゲームということで、やはりそういったゲームであれば良いゲームであったと言って良いと私は思います。多く得点が入ると、取られたほうのチームはよく、なぜそれだけ失点してしまったのか、と失点の数を気にする方が、比較的日本には多いと思いますが、やはり得点が多く入るということは、お互いがリスクを負って攻めた証であると思います。スリリングな展開であったと思います。
前半、2-0とリードされたのですが、私は前半のできは決してセレッソに劣っていたとは思っていません。前半の2失点とも、自分たちがボールを持っているところからの失点だったと思いますが、ミスから失点はしましたが、得点のチャンスも作れていた前半であったと思います。1点目、2点目の失点ももったいない失点だったと思います。2点目に関してはファウル、ファウルじゃないというところに関して非常に微妙なところでしたけど、同じように自分たちがボールを持っているところからの展開でした。
ハーフタイムに選手たちと話したのは、前半のできは決して悪くなかった。続けていけば必ず我々は得点を取って2-1、2-2と追いつける。だから落ち着いていこうという話をしました。選手たちは後半に入って、その言葉通り落ち着いてプレーを続けてくれたと思いますし、そういう中から同点に追いついてくれたと思います。
後半に関しては我々がセレッソに走り勝っていたと思いますし、運動量の面で我々が上回る中で多くのチャンスを作れていたと思います。もしチャナティップ選手のチャンスが、菅選手のチャンスが入っていたら、もしかしたら我々が勝利していたかもしれない、そういった展開まで作れた試合であったと思います。

広島戦も今日のゲームも、自分たちがボールを持っているところからミスをして、そして失点をしているわけですけれども、ただ、我々が狙いとしているもの、やろうとしていることは選手たちはできていると思います。そういったところでミスが起こって失点するのは、自分たちが目指すところに向かって、今戦っている上でのプロセスであると私は思っています。
スタメンの平均年齢は24歳と、非常に若い選手たち。おそらくJ1のスタメンの中でも一番若いスタメンじゃないかなと思いますけど、そういった選手たちが成長していく上で、そういったミスも起こるだろうと思います。ただ、我々が見せているサッカーというのは今後、非常に期待が持てる、あるいは将来性が期待できる選手たちだと思いますし、向かっている方向は間違いなく良い方向であると示せたゲームであったと思います。

今日は平日のナイトゲームにもかかわらず、遠く札幌から応援に駆けつけてくれた札幌のサポーターに感謝したいと思います。ともに戦い、アウェイで1ポイント取れたことを非常に嬉しく思いますし、皆さんに感謝しています。

--後半から起用した兵藤にはどのような言葉をかけたか
兵藤選手は非常に経験がある選手。その兵藤選手に対して、私はあまり下がりすぎずに、ディフェンスラインに吸収されずに、中盤で相手に対して圧力をかけて欲しいと伝えました。それを彼はしっかりと実行してくれたと思いますし、球際のところでも戦ってマイボールにしてくれたと思いますし、それだけでなくしっかりとゲームを作ってくれていたと思いますし、良いボールを中盤から配給してくれたと思います。非常に良いプレーをしてくれたと評価しています。