12月1日試合後監督コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

--今日の総括を
今日のゲームは、勝つことが全て、勝利することが求められる試合だったと思います。そういった意味では非常にシンプルではありますが非常に難しいゲームだったと思います。前半非常にいい入り方ができた中で、1-0、2-0とリードすることができました。ただ、2-0となったあと、相手が圧力をかけてきた中で、我々は少し受けてしまったという印象です。3点目をとりに行く姿勢というのは必要だったと思いますし、2-0でリードしたあとの試合展開に反省点があると思っています。やはりサンフレッチェ広島は準優勝を3回したことがあるチームであり、経験のある選手たちがいるチームです。2-0でリードされるなかでも落ち着いてプレーをしていたと思いますし、逆に我々は2-0でリードしたことによって少し受けてしまい、その中で自陣に押し込まれることが多くなって2-1と失点をしてしまいました。ハーフタイムに私は選手達に「リードしているけれども自分たちが受けにまわらずに、3点目をとりにいこう」「相手に脅威を与えるようなプレーをしていこう」と話しましたが、後半に入って、比較的良くない流れのなかで我々は失点をしてしまいました。2-2に追いつかれた後、選手達は3点目をとるべく頑張ってくれましたが、シーズン最後の試合ということで、1年間戦ってきたなかでの蓄積した疲労もあっただろうと思います。少し疲れも見えるなかで、なかなか自分たちの思うような展開にもっていくことができませんでした。ただ、残りの20分は、都倉、ジェイ、キムミンテ選手も前にあげて3点目をとるべく頑張ってくれたわけですけれども、残念ながら勝ち越しゴールは奪うことができず2-2での引き分けとなりました。2-2という結果は、我々がACLにでるためには足りない結果であったと思います。
今日も我々が勝利するべく、サポーターのみなさんに素晴らしい雰囲気をつくっていただきましたが、残念ながら我々は勝利という結果をもってその期待に応えることができませんでした。ただ、サポーターの方々も1年を通して戦ってきた、そして今日のゲームも全力を尽くして戦った選手達の頑張りというのは認めてくれているのではないかと思います。シーズンをとおして後押ししていただいたサポーターのみなさんに感謝したいと思います。サッカーは満足してはいけないと思いますが、4位という順位は我々北海道コンサドーレ札幌が今シーズン大きく前進したという証だと思いますし、鹿島の天皇杯の結果によってはまだACLへの出場の可能性を残す順位です。そういう意味でも今シーズンこの結果を残せたというのは、選手達、そして支えていただいた方々全員の力だと思います。北海道コンサドーレ札幌が4位という順位で終われたということは、J1リーグの中で、このチーム、サポーターの大きな大きな勝利だと位置付けたいと思います。このコンサドーレが4位という結果は選手の頑張り、そしてサポーターの後押しがあったからこそだと思いますし、間違いなく我々のJ1での勝利だと思います。今日のスタジアムの雰囲気、サポーターの後押し、そして選手達の頑張り。それは間違いなく来シーズンにむけての方向性を示すことができたと思いますし、コンサドーレはさらに自分たちの進むべき方向に向かって前進していくと確信しました。シーズンをとおして頑張ったのは選手であり、後押ししてくれたサポーターだと思います。そして我々のコーチングスタッフ、メディカルスタッフ、マネージャー、あるいはクラブの方々が、選手が1年をとおして良いプレーができるように、いい仕事ができていたと思います。スタッフの方々に心から感謝しています。