3月6日ルヴァンカップ横浜FM戦 試合後監督コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

--試合を振り返って
両チームとも素晴らしい試合をしたと思います。最後まで勝利を目指して戦いました。両チームとも多くチャンスを作り、最後は引き分けに終わりましたけど、見ている方にとって素晴らしいゲームだったと思います。今日のゲームに関しては、私自身も非常に満足できる良いゲームだったと思います。

--守備の狙いと上手くいった部分について
守備に関しては選手たちが守りやすい形を取りました、それ以外のところに関してはいつもと同じ形で、攻撃を仕掛けました。浦和の時もそうでしたけど、違う視線になるとギャップが生まれてしまう。そういう中で、選手たちがこうした方が守りやすいのではないか、という形で守ったということです。

--初出場選手でポジティブな部分は
今日のゲームに関しては、運動量という部分がカギだったと思います。その中で何人かの選手に関しては私が実際に試合に起用して、そして見たかった選手、そしてその選手たちは今日、私が思っていた通りの試合をしてくれたと思います。檀崎竜孔、あるいは岩崎悠人、2人とも非常に若い選手ですけれども、今日のゲームはポジティブで良いものが見られたゲームだったと思います。

昨年、我々はルヴァンカップでは内容も良いゲームができなかった。結果としても良いものが出せなかった。そういう中で、昨年は比較的、ベテランの選手が出場していたルヴァンカップでした。若手に出場機会を与えることができなかったルヴァンカップでしたけれども、今シーズンに関しては、今日も非常に若い選手が多かったのですが、そういう選手たちがルヴァンカップで試合を重ねて経験を積んでいく、それは非常に前向きなことであると思いますし、そういう機会の中で選手たちは前向きなプレーを見せてくれたと私は思っています。

今日のマリノスのメンバーを見れば、(三好)康児は札幌のレギュラーの選手でしたが、工事も含めれば8人が昨年、J1でレギュラーの選手たちでした。その選手たちを相手に、運動量で見てもしっかり走れて、60分、65分までは相手のスペースをしっかり消して、狙い通りの守備、そしてその後の攻撃を出せたのではないかと思います。そういう意味では、選手たちは非常に前向きなものを見せてくれたと思います。サッカーを見られている方であれば、今日の試合の意味というのはしっかり理解できるのではないかと思います。それくらい、我々にとって今日の試合は前向きなものであったと思います。

マリノスは洗練された素晴らしい攻撃的なチーム。それはリーグ戦のガンバ戦や仙台戦を見れば分かると思います。どのチームもマリノスのやり方には非常に手こずっている。今日出場していた李選手や遠藤選手、扇原選手、三好選手、シノヅカ選手、そうした、どのチームに行ってもJ1で出られるくらいの選手たちがプレーしている中で、我々の比較的経験がない選手たちが見せてくれたパフォーマンスというのは、私自身は非常にポジティブなものがあったと思います。

マリノス相手にプレーするのは決して簡単なことではない。若干、我々がボールを持たれていたような印象があるかもしれませんが、我々は狙いをもって守備をしていましたし、そういう中から攻撃でも、4回、5かいくらいはラストパスが通れば決定機、という部分を得点シーン以外にも作れていましたので、選手たちは戦術的にも規律を守って、狙いをもってプレーしてくれたと思います。