HOKKAIDO CONSADOLE SAPPORO
OFFICIAL WEBSITE
เว็บไซต์สำหรับคนไทย
明治安田J2リーグ
第7節
VS大分トリニータ
HOME
大和ハウス プレミストドーム
大分
大分
1-1
0
1st
0
1
2nd
1
札幌
札幌
9.19 [Sat] 14:04 K.O.
放送:DAZN

北海道コンサドーレ札幌のクラブ創設30周年の節目だから、という理由にかこつけて、つい昔話を持ち出してしまいがちになってしまうが、創設初年の1996年5月に北海道内で初めてホームゲームを戦ったときの相手が大分トリニータだった(当時の呼称は大分トリニティ)。場所は室蘭入江陸上競技場で、接戦の末にコンサドーレが劇的勝利を収めている。

目の前の試合に完全集中。まさにあの試合はそれだった。なにしろ北海道初のプロフットボールクラブの道内初戦がどういったものになるのかは、事前にはまったく想像がつかなかったし、あの場にいた人みんながそうだったと思うが、次節以降のことを想像する余裕さえなかったのではないだろうか。なにからなにまでが特別な初体験という試合であり、目の前のことで胸いっぱいだった。

それから30年という歳月が経ち、なにからなにまでが変化して大分を迎え撃つ。ドームスタジアムで当たり前のように試合をするようになっているとは、30年前には想像こそすれど、リアリティを持つまでには至っていなかったはず。なにしろ現在ではJクラブが60もあるわけで、いろんなことが変化している。

ただし、試合自体は当時と変わらず見どころたっぷりだろう。大分の四方田修平監督は2016年にコンサドーレを率いてJ2制覇を果たし、その後も横浜FCでも2度のJ1昇格を達成している。昇格のためのノウハウを熟知する指揮官である。そんな四方田監督がコンサドーレを相手にどんな戦いを仕掛けてくるのか。それに対してコンサドーレがどのように上回っていくのか。見どころたっぷりどころか、見どころしかない。

30年前の熱気を思い出したり、ついつい近い未来を想像したりもしてしまうが、9月最後のリーグ戦ホームゲーム。目の前の試合に完全集中し、熱く楽しく盛り上げましょう。

Text by フットボールライター/斉藤宏則